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Microsoft IT の ShowCase

こんばんは。
10月の終わり頃、東京オペラシティーでお客様とのミーティングの後、IE 関連で Mozilla24 にも一緒に出た原田さんに会いに OST (小田急新宿サザンタワーにあるオフィスの略) に行った時、偶然にもエレベーターの乗り降りするところで、昔担当してたお客様にばったり会いました。
Windows 開発統括部に異動する前は、Premier Support の Enterprise 企業担当の TAM だったのですが、TAM の時はほとんどスーツでしか会っていなかったので、私服で会うのは、なんだか気恥ずかしかったです。このお客様は、Exchange 5.5 から 2000 への移行や、NT ドメイン環境から 2000 を使った Active Directory への移行など、サポートを通じて机上では得られない経験をさせてもらったお客様で、とても懐かしかったので、立ち話ながら、懐かしい話をしていたが、今度一部のシステムをリニューアルするとのこと。そのために、"Microsoft の経験" を聞きに来ていたということでした。

これって実は結構オイシイ。
Microsoft はお客様に使ってもらえる製品を出すために、自ら Dogfood として、社員に早期段階から Beta Build の実環境での利用を勧めている。製品出荷前の Build を Selfhost するのは開発チームは必須だ。もちろん、他の部署にも積極的に社内 IT 部門である Microsoft IT がすすめていく。Microsoft 社員がベータ版を実際のビジネスの場で利用することで、様々なシナリオにおける問題点を自社内である程度クリアにしていこうということです。

そして、その Microsoft IT 自体が、一顧客として TAP という早期導入&共同評価・開発プログラムに参加して、3rd Party のも含めたアプリケーション互換性の問題や不具合の報告や仕様についての要望を出していく。Beta Program についての概要はまた今度まとめようと思いますが、要は、Microsoft が導入しているものと同じものを導入すれば、すでに Microsoft IT が検証済みというのと同じなので、とても安心感を得られるわけなのです。(もちろん、管理体制・方法、導入対象が異なるので、一概には言えませんが。。。)

なので、私が TAM をやっていた時も、お客様がなんらかの製品の導入を決める時に、一番よく聞かれたことは、

「で、Microsoft はどんな風に導入してるの?」 とか、

「どんな (どこのメーカーの) ハードウェア使ってるの?」 とか、

「障害が発生した時どんな体制なの?」

ということでした。(さすがにどんなハードを使っているのか?とかは他社の宣伝になってしまうので言えませんでしたが。。。)
そんな時、頼りにしたが Microsoft IT の ShowCase、 いわゆる事例とか、導入の心構え?などです。

MS IT の話を入社後初めて聞いたとき、いまでも鮮明に覚えていることで、当時私自身驚いたことに、"Microsoft では、HDD は消耗品なので、壊れる前に定期的に交換しています" ということがありました。

それまで曲がりなりにも企業のサーバー保守を経験していて、当時 MS へ転職したばかりの私にとってそれは衝撃的で ( データ保護のために RAID を組んではいたが、それに安心して壊れたら交換する、としか考えてなかった。確かに同時期に同じ HDD を使うと、同時に壊れる可能性だってあるので、RAID-5 なんかだと復旧できない場合もあるのですが。。。。)、その後米国本社での研修 (当時は MS101 とか Premier 101 という、世界各国の TAM/MCS/Support 向けの社内研修が Redmond 本社で行われていた。) で、MS IT の説明をしていた人に本当にそうなのか?と聞いた時に (スミマセン疑い深くて。。。)、「そうだ」、とキッパリ言われた。(ちなみに、この Premier 101 で当時自分が良く使っていた Visual Inter Dev という Web Programing ソフトの後継ソフトは出るのか?という質問を当時したら、「もう出ない」 と言われてがっかりした記憶があります。Front Page は置いておいて、それから7年、Expression が出てきてよかったです。) 今はもっと冗長性を高めるための様々なテクノロジーがあるので、現在そうしているかどうかはわかりませんが。。。なんにせよ、某S社のサーバーでは、当時2GBのハードディスクの交換1回で20万円ぐらい取られていた(秋葉原で SCSI 2GB HDD がすでに2・3万円の時代だったのに)ので、壊れるまで ( もしくは壊れないように ) 使うという考え方しか持っていなかったです。。。

話を戻して、MS IT の事例とか、保守の考え方とかは、今では自宅でサーバーを運用したりする時に、どこから手をつけようか?どのように導入するか?とかちょっと指針を決めてから導入したいなーと思う時にとても参考になります。(普段、IIS とかイベント用などに DEMO 環境を構築する時は、デフォルト設定にちょっと手を入れただけで Internet に Windows Server を晒したりしていましたが、SBS で家庭内サーバーをちゃんと立てたりした時は、小規模ながら細かいところにも気を使って構築してました。)

大規模な展開の事例なので、小規模用途の参考になるか?というと、そのまま活用できるところと、必要ないところなどもあります。でも何もないよりはマシって感じで、ちょっとは参考になると思います。

以下、古い情報もありますが、参考までに載せておきます。

Case study – Security at Microsoft
http://www.microsoft.com/japan/showcase/msitg_2.mspx 2002/11/08

SUS & SMS (Case study – Security at Microsoft のPDF版)
http://download.microsoft.com/download/4/1/e/41ec00bc-72aa-4ed5-b29f-76728c406e87/sh008_1.pdf 2002/11/08

Case study – Windows Mobile 導入事例
http://www.microsoft.com/japan/showcase/microsoftco2.mspx 2006/10/10

プライバシーマークに準拠した個人情報保護マネジメントシステムを Microsoft Office SharePoint Server 2007 で整備。個人情報の保護と利用の両立を達成
http://www.microsoft.com/japan/showcase/microsoftco3.mspx 2007/10/01

と、いくつか例を出そうと思いましたが、Case Study サイトそのものを紹介したほうが、他の会社の事例も見れるので、そちらを紹介しておきます。

マイクロソフト 導入事例集ホーム
http://www.microsoft.com/japan/showcase/

と、紹介したところで見直してみたのですが・・・昔はもうちょっと使い勝手のいい情報が出ていたような気がするのだが。。。
もっと、Step By Step のようなものが出てくるといいですねぇ。。。

 
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投稿者: : 2007-11-02 投稿先 SBS

 

SBS on ThinkPad – ルーターの設定 –

元旦に挨拶を書いてから1週間。
長かった Winter Vacation も終わり、明日から私の 2007 年の仕事が始まります。
 
・・・スミマセン、下書きに入れっぱなしで更新してなかったので、こんな出だしです。。。
 
今日は休日最後の日ということで、年末に購入した新しいルーターを古いものと交換し、SBS 2003 R2 を構築する基礎をやっつけておこうと思います。
このあたりは 2004 年~ に書いた記事と同じようなものになるかもしれませんが、ご容赦ください。
 
まず、ネットワーク構成ですが、私は "かもめインターネット (Kamome Internet)" さんという神奈川限定?の ISP と 8 個のグローバル IP アドレス付きの契約をしています。
なので、自宅のネットワークとはいえ、SBS 経由でネットに接続するまでは、クライアントにグローバル IP アドレスを割り当ててアクセスしなくても済むようにしたいと思っています。
そこで、大活躍なのが、Unnumbered + Private IP の 2 つをサポートする家庭用ブロードバンドルーターになります。
単純にこれがなにか?というと、内部に Gateway を 2 つ持っていて、Unnumbered で割り当てられたグローバル IP アドレス経由ではそのままダイレクトにその IP アドレスでインターネットにアクセスでき、ローカル IP アドレス経由では NAT を使ってアクセスできるようになっています。
 
 最初の図が、既存の環境から SBS を構築するまでの移行期間の環境図です。
Unnumbered + Private IP の機能をフルに活用して、SBS が構築されていなくても、Private IP でクライアントのインターネットへの接続環境を保ちます。
 
移行後は、Unnumbered のみを使って、SBS経由でネットに接続できるようにするつもりです。
 
まず、Corega のルーターの設定ですが、2枚目の図がそれにあたります。
  1. WAN 側の設定から"PPPoE/Unnumbered"を選んで、ISP から振られた接続IDとパスワードを入力し、IPアドレスの設定で、"Unnumbered IP" のラジオボタンをクリックし、与えられている IP アドレスの上から2つ目をルーターのアドレスとして登録します。
  2. 与えられた一つ目のIPアドレスは、そのネットワークのネットワークアドレスとなるため、Unnumbered で自動で割り当てられる分には問題ないのですが、手動で割り当てる際は、気をつけましょう。
  3. で、IPアドレスの入力が終わったら、タイプののところで "Unnumbered+PrivateIP"を選択します。
  4. とりあえず、この設定が終わって保存ボタンを押すと早速ルーターが自動で接続し始めるので、ステータスをチェックします。
ステータスは3枚目の図になります。
接続中と表示されたらOKです。
あとは特に何も設定しなくても問題ありません。が、ルーターへのアクセス用パスワードだけは変更しておきましょう。
 
次回は、SBS2003 のインストールを再度検証します。
 
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投稿者: : 2007-01-21 投稿先 SBS

 

SBS on ThinkPad 準備編&AKIBAX 報告

随分時間が経ってしまいましたが、AKIBAX2006が終わり、年末の大掃除を行いながら、年末年始の SBS 再構築の準備を始めています。
 
と、その前に、AKIBAX2006 でいくつか興味を持ったものを紹介します。
 
Logicool
Windows Vista の 3Dフリップに対応した、再度スクロールリールを持つマウスが使い勝手が良かったです。
また、高速通信を前提とした、130 万画素の Web カメラ QCam Ultra Vision はとてもきれいで、かつ滑らかに Web カメラと連動したチャットができていました。
(ちょっと高いけど。。。)
 
Freescale
ここの会社は、Windows Vista SideShow の Development Kit を展示してありました。500$ ほどの費用が必要ですが、i.MXS Development Kit という SideShow の開発キットを入手することができるようです。
うーん、これを使ってどんなことができるのか?まだまったく想像がつきませんが、PC と外部デバイスはより密接に情報を相互にやりとりできるようになるのだろうと思いました。サブノートに携帯の機能が付いているとして、Sideshow で、PCの中にある連絡帳を読み込んで電話をかけるとか、今まで各OEMが独自に作成していたPCを
閉じた時にPCをHDDメディアプレーヤーとして使える機能のようにも使えそうですねぇ。。。
 
そのほかにも、AMD のクアッドコアの実機デモ(OSはXPだったが、担当者に聞いたところ、デモ用にXPで4CPUを認識させられるように特殊なドライバーを利用しているとのこと。公開してくれればいいのに。。。)や、ASUS の新モデル (他業界とのコラボが今後もあるということや、ランボルギーニのように、5000台ごとにスペックを更新しながら常に最新のスペックのマシンを提供するとか、PCのスペックだけでなくて、付加価値のあるマシンを売ろうとしている点がすごく共感できました。できれば、トラックポイントのついたマシンも出してほしい。。)
 
 
AKIBAX の帰りにYさんと秋葉原をちょっとグルグル回っていたのだが、路上でバンの中で売っていたケバブ2店が両方ともふつーにお店を構えていたことに驚いたり(キングケバブ食べました。うまかった。)、MicroSD カードの価格の暴落に喜んだり(SANDISK MicroSD 2GB が8400円とか)、雪花の郷でふわふわのアイスを食べたりと、満喫しまくってました。
 
 
さて、AKIBAX も終わり、新年を迎えるためにいろんなものを大掃除中ですが。。。
先日書いたようにルーターを新しいものにしました。
購入したのは、Corega BARPROG という、すべてのポートが Gigabit 対応のものです。有線タイプで、発売されたのが2005年なので、ちょっと古いようですが、ギガビットルーターがなかなかないことや、WAN側のポートもGigabit対応と、今の最新のブロードバンドルーターでもこのスペックのものはないかも。。。
ファームウェアも落ち着いていることですし、かなり安心して利用できます。
しかも、購入価格は8500円。自宅から多摩川を越えたところにあるベスト電器さんが年末のセールをやっていて、(おそらく最後に1個だけ残ったから?)19800円の価格が50%OFFになっていた。コレでも買い!だったが、やっぱり値引き交渉は大切^^。8500円でOKにしてもらえました。かなりうれしかったです。
 
と余談が入りましたが、、、このルーターの Unnumbered の設定から SBS の設定まで、もう一度一通りやってみて、今度はリモートデスクトップがリモート管理ツール経由でできるとことまでやってみたいと思います。
 
それと。。。最後に、川崎のソニプラで、PEZ のすごく愛嬌のあるものと、Beatles のアルバム "LOVE" を GET !
"LOVE" については、また後ほど感想を。。。
 
 
 
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投稿者: : 2006-12-29 投稿先 SBS

 

Exchange2007 RTM!次期 SBS は 64bit ですね。

こんにちは。
 
Exchange 2007 が RTM したようです。
TAM だった頃、Exchange 5.5/2000 でいろいろと勉強させていただきましたが、、、2007 かぁ、、、64bitかぁ、、、
 
やっぱり普段触っていないと、なかなかピンとイメージつかないですねぇ。。。
 
Vista もそうですが、Longhorn Server もデフォルトでは、テープドライブは認識しないので (3rd Party の対応待ちになると思います。) うちの自宅の SBS 2003 のバックアップも最近は外つけの HDD に行っています。
が!テープバックアップも結構あるので、一度整頓せねば・・・!
 
現在、自宅の SBS は、ThinkPad 390X を改装して、PenIII 450 -> Celeron 650 に、メモリを 512MB 入れ、HDD を 30GB にしたものに、05K6160 のポトリをつけて無理矢理 NIC 2枚構成にして、運用しています。(05K6160 は基本的には 390X はサポートしていないのですが、ちゃんと動作します。) 以前は、Selecta Doc III をつけて、5インチベイに HP の DDS3 テープドライブをつけて運用してましたが、さすがに SelectaDoc III は重いし、かさばるので、やめにしました。その時は、Selecta Doc III に ThinkPad600X (PenIII850 へアップグレード済み)を使ってました。
 
自宅サーバにノートPCを使う理由は、いくつかありますが、まずは消費電力、そして静音、バッテリー駆動が UPS の代わりになる、などメリットが大きいです。当然、拡張しにくいというデメリットはあるのですが、SBS など役割が決められてしまっているサーバーを運用するには、ノートPCは最適だと個人的には思っています。
個人で利用するサーバーなので、そんなにアクセス負荷もかからないし、、、
 
話が、脱線してしまいましたが、、、
Exchange 2007 の RTM を受け、影響してくるのが、SBS の Longhorn Server ベースの次のバージョンですね。
当然 64bit 版ということなので、今までのハードウェアではインストールすら不可能なので、64bit CPU を積んだノートを探さなくてはなりません。
Mobile Athlon64 を積んだちょっと古めのノートPCでメモリが MAX 2GB 積めるようなスペックで5万以下で、購入できないかな~?と思っていますが。。。
 
SBS SP1, R2 に関しては、TechBeta をやりながらも、Blog で情報の Update ができなかったので、Longhorn Sever ベースのものについては、なんとかできる範囲で情報を提供できればと思っています。
 
 
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投稿者: : 2006-12-15 投稿先 SBS

 

作業の一覧

セットアップが終わって、再起動して Administrator でログオンすると、「作業の一覧:構成の完了」 というウィンドウが自動的に表示されてきます。

このままだと、単純に Active Directory を乗せた単なるドメインコントローラーなので、ここからは、SBS2003 の機能が使えるように設定していく必要があります。

この作業の一覧ウィンドウの上から順に、ネットワークタスクを実行することでさまざまな機能が使えるようになります。
このネットワークタスクを開始すると、それぞれわかりやすいウィザードが立ち上がります。

あとは、このウィザードに従って設定していくだけとなります。
SBS2003 の機能設定は大抵ウィザードが用意されています。できる限り機能設定・変更をする場合はこのウィザードを使うようにしましょう。
すでに Windows Server 2003 を業務などで利用されていて、よくわかっている方には、このウィザードは一見わずらわしく思えてしまいますが、ウィザードでどこが変更されるのか?といったところを完全に把握するまでは、ウィザードを活用して、オペレーションミスを防ぐようにしましょう。
また、慣れると便利だとも感じると思います。

 
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投稿者: : 2004-12-06 投稿先 SBS

 

SBSセットアップの続行13 ( インストールの終了 )

ここでやっと、コンポーネントを含めた "Windows Small Business Server 2003" のインストールが完了します。

「完了」 ボタンをクリックすると、再起動の画面がでてきます。

再起動の画面の 「OK」 ボタンをクリックすると、マシンが再起動します。

 
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投稿者: : 2004-12-06 投稿先 SBS

 

SBSセットアップの続行12 ( コンポーネントのメッセージ)

コンポーネントのインストールが終わった後、このようなメッセージやエラーが表示されます。

今回は、ネットワーク構成でのメッセージがでてきて、サーバのローカルで使っている IP アドレス関連について注意を促していますが、間違ったことはしていませんので、このまま 「次へ」 をクリックします。

 
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投稿者: : 2004-12-06 投稿先 SBS