Libretto L5 に内蔵されている SD カードスロットで、なんと SDHC カードの読み書きができるようになっていた。
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Libretto L5 + XP SP3 で、SDHC カードが読み書き可能に!!!
Libretto L5 に内蔵されている SD カードスロットで、なんと SDHC カードの読み書きができるようになっていた。
Libretto L5 に Windows 7 ベータ版
こんばんは。
先日 Libretto L5 の HDD が壊れたので Samsung SSD を搭載したという日記を書いた後、いろんな反響があったのですが、やはり Windows 7 でどう?というような質問が多かったので、インストールしてみました。
結論から言うと、Libretto L5 に Vista をインストールした時とあまり変わらない感じ。
若干 SSD にした恩恵を受けて、そこそこインストールが早めに終わったのと、起動時間が短くなったぐらいでしょうか?
なので、ちゃんとしたツールとして Libretto L5 を使いたい場合は、SSD に換装して、XP を使うのがベストだと思われます。
ただし、デフォルトでは Rage Mobility が認識されず、ドライバが適用されないので、XP 用のドライバを当てるのですが、これが結構 BSOD を発生させてしまいます。デフォルトだと、このディスプレイアダプタは標準VGAとしてしか認識されないので、1280×600 の表示ができないため、この解像度を得るためだけに、ドライバーだけ適用して、スタートアップで呼び出されるコンポーネントは起動しないようにさせます。
msconfig.exe を実行して、システム構成を表示させ、スタートアップタブから、ATI 2D Component と ATI Desktop Component の両方のコンポーネントの起動をチェックを外して無効にします。これで起動直後のエラーが表示されずにすみます。
しかし、スリープからの復旧時やハイバネに入ったときにまた BSOD が発生するので、とりあえずハイバネは、
>powercfg –H OFF
で、ハイバネーションファイルごと削除して無効にしてしまいます。それから電源設定では、”高パフォーマンス” で使うようにしておけば、とりあえず、使えますね。このあたりは、東芝の電源管理のドライバとツールが使えないことが関係しているのかもしれませんが。。。また、パフォーマンスの評価もディスプレイドライバのエラーで途中で失敗してしまいます。
後は、SSD を実装しているので、デフラグをタスクスケジューラーから止めたり、必要のないサービスを止めたりして、極力ディスクアクセスをなくすようにします。本当はメモリを2GBぐらい積んでいれば、仮想メモリもオフにしてしまいたいのですが。。。
SSD 向けのカスタマイズは、VAIO Type P でいろいろ試してみたいことがあるので、そちらで報告します。
なんだかんだとやっぱり不便なので、とりあえずこのあたりまでにしておいて、XP 版の IE8 の評価のために、XP SP3 のクリーンインストールに戻しておこうと思います。。。
Libretto L5 に Samsung 製 1.8インチ SSD (SLC) 16GB を換装!
以前、”Libretto L5 に Windows Vista” という日記を書いた後、Libretto L5 は XP + IE7 の検証用マシンとして使ってました。
しかし IE8 が始まり、Windows7 が近づいてきて、さらに HP2133 を持ち始めてからは、私用でもほとんど使うことがなくなっていました。(実際は、Ubuntu や GOS とか、eeePC の影響で Linux ディストリビューションがちょっと活発だったときに、インストールしまくってたのですが。。。)
で、先日、 XP + IE7 から IE8 の IEAK 8 とアップグレードインストールを検証しようと、XP を再インストールしていたのだが、内蔵のハードディスクが壊れてしまっていたらしく、何度もディスクのフォーマットのところでフリーズ。。。
こいつを復活させて、いつでも XP のテスト環境を引き出しから出せるような (仕事) 環境にしたい、と考えて、ヤフオクや MSN オークションなどで、1.8インチの PATA の HDD を物色。。。
しかし、ここに落とし穴が。。。
(夜中の物色は、なんだかハイテンションになりやすくて、無謀な挑戦やら、無駄な散財をしてしまいがちなので、注意しましょう。)
後は、換装あるのみ。しかし Libretto L5 は、ハードディスクの換装がちょっと面倒だ。結構奥まで分解しないとハードディスクがうまく取り出せない。
というか、起動もアプリもめちゃくちゃ早い。そういえば XP SP3 のインストール中に、ハードディスクのパーティションを作成した後のフォーマットが異常なほど早かった。
Libretto L5 に Windows Vista
自腹で購入した 256MB の PC-133 Micro-DIMM メモリで 512MB メモリにし、英語キーボードへの換装も行い、これで、メモ取り&メール&簡単 Web 機として、復活してくれるはずの Libretto L5 に、無謀とは思いながらも Windows Vista をインストールしてみました。
XP SP2 を入れて使っていましたが、わかっていたことですが、いま一つキレがない。「意味がない」 と周りにも言われましたが、試しに Vista 入れてみよっということで、やってみました。
あっさりと、インストールはできたものの、デフォルトで認識しなかったデバイスが 3 つ。
- 東芝の IEEE 802.1b のワイヤレスアダプタ :
- 秋葉原で 2500円ぐらいで売ってる Intel の a/b/g 対応の 29xx 系の Mini-PCI と交換したい。。。
- オーディオドライバ (ALi Audio Accelerator WDM Driver) がデフォルトで認識していない。
- グラボ ( ATI Mobility Radeon-M VRAM:8MB ) は標準 VGA としか認識されてない。
さて、どうしよう。
Web を調べる前に、まずは Windows Update かな?
Vista も RTM してもう 9 か月経ってるし、意外とデバイスメーカー側でドライバ出してるかも?と、淡い期待をもって、いざ実行!
おおっ。一番ダメだと思ってたワイヤレスアダプタのドライバが表示されてる。オーディオドライバも。。。
これは期待できそう。あとは、Mobility Radeon かぁ。。。あれ?ThinkPad X31 にベータ版をインストールしてた時は、ノーマル Mobility Radeon って表示されてたはずなんだけれど…
そのまえに、オーディオドライバがインストールされたと同時に、ソフトモデムも認識されて利用できるようになった。
やはり、グラフィックがうまく認識されないと、1280×600 の解像度で表示されず、800×600 のままだ。
思い切って、XP のドライバを適用してみる。。。
ドライバーの更新で、、、うまくいったみたい。しかし再起動後、”atiataxx.exe” の互換性エラーが表示された。
うーん、ここは、MSCONFIG でスタートアップでこの exe だけ OFF にすることで、なんとか切り抜けている。
こんな感じです。
使用感としては、XP とさほど変わらない感じです。高速化するためのレジストリを一通り設定し終えて、使っていますが、やっぱりグラフィック周りが厳しいので、動作にもたつきを感じます。(例えば、フォルダのアイコン表示でも、反応が遅かったり。)でもその点も XP と変わらないので、起動の速さや OS としての信頼性や、メール・ネット・各種ツールや設定しやすさをメリットとするならば、L5 で Vista もアリかな?と思いました。
Libretto L5 英語キーボード化
ちょっと前に、調布技術センターの 2F の大規模な Lab などの配置換えがあって、ちょっと?大掃除っぽいことをやってました。
で、その時に各自必要なくなったものを処分するわけだが、当然、人によってはまだまだ使えるものだってたくさんある。
(もちろん、処分するといっても会社が保有するモノなので、使えるものはリサイクルしています。)
その中でも、Pen-III クラスのノートPCや、Pen-4 の省スペースPC や XGA の液晶ディスプレイなどは、とても人気があり、処分棚に置かれてはすぐに誰かがリサイクルしてしまう。
僕はそんな中、Libretto L5 という XP モデルのワイド液晶を持つサブノートを、ちょっとしたメモ代りに使うため、キープしたのだが、英語キーボード使いの僕としては、なんとしてもこの Libretto L5 を英語キーボード化したいと思っていたが、このモデルは英語版が存在しないためそもそも英語キーボードがないらしい。。。うーん、マシンとしては小柄且つ使い勝手がよさそうなので、なんとかしたい、、、と思っていたら、Dynabook SS 3000 シリーズのキーボードが L5 で使えるという情報を入手。でもって、この SS 3000 シリーズには英語キーボードが存在する。
で、入手しました。 SS 34xx の英語キーボードを。
さっそく休み時間に換装開始。
L5 のキーボードは背面からねじ止めとかされていなくて、キーボードの上のプラスチックのバーのようなものを、左右の端から爪ですくい上げると、パチパチッとはがせて、キーボードが上にスライドできるようになっている。そして、コネクタがキーボードとトラックポイント用のものが出ていて、本体と接続されていた。
しかし。。。
装着されていた、日本語キーボードを外して、裏面をみて愕然。フレキ ケーブルの位置が異なっている!!!
よく見ると、トラックポイント部分の部品はまったく同じなので、付け替えればいいかな?と思っていたら、固定しているネジを取るのが大変そうなので、断念。
うーん、どうしよう。。。
でも、届かなさそうではないな。。。ということで、思い切ってクロスさせてつけてみました!
さすがにちょっと不安・・・しかし、折りたたむとそんなに違和感なかったので、強引ですが、このまま換装作業継続!
で、こんな感じに。
(左は、そのまま換装。 右は換装後、Function Key などを元のキーボードから移植。)
元の黒くシックなキーボードに比べるとさすがにちょっと安っぽさがありますが、意外と違和感はありません。しかし Function キーには、Fn キーと組み合わせが動きが元の SS34xx 系とは異なるため、元のキーからキートップのみを移植しました。
その後、XP SP2 を機動させ、キーボードドライバ設定を英語にして、すべてのキーをチェック。
無事英語キーボードモデルの Libretto L5 として使うことができます。
しかし、いくつか不満点が。。。
- Enter Key の右側に機能 Key が縦一列ある。
- Windows Key, 右クリックキーの位置が異なる。
- 右のキーのいくつかは数ミリ幅がことなる。
でも、それらを払拭できるぐらい、やっぱりシンプルなキー配置はとても愛着がわきます。
あとは、XP SP2 を快適に利用できるようにするため、+256MB のメモリを増設して、合計 512MB にして、利用したいと思います。
とりあえず今日は、ここまで。