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PowerShell を使って、Office 365 で利用しているすべてのサイト コレクションの使用容量を表示する

17 12月

この投稿は、PowerShell Advent Calendar 2015 に参加しています。

久しぶりに技術系の Blog の連続で、Program Manager 時代を思い出しながら、記事を書いてます。。。

今回は PowerShell に関する内容ということで、私が仕事でよく聞くちょっと困ったことを、PowerShell を使って確認できるようにしてみたいと思います。

困ったこと、というのは Office 365 で利用できる記憶域のことになります。

詳細は、下記に紹介する Link 先を参照いただきたいのですが、Office 365 を購入するとテナントあたりのデフォルトの容量 10GB + ユーザー数 x 500 MB + ボーナス容量 が、割り当てられます。

どのくらい利用しているか?のざっくりとした容量は SharePoint 管理センターで確認できますが、Office 365 グループで使うサイト コレクションの記憶域は、SharePoint Online にプールされた記憶域から自動的に利用されるため、SharePoint 管理センターのサイト コレクションの情報を見る限りは問題なさそうなのに、テナントとしては、容量がもうギリギリいっぱいまで使われてしまっている、といった状況に陥ることも少なくありません。

しかし、Office 365 グループのサイト コレクションは、SharePoint 管理センターに表示されないため、どこでどのくらいの容量が使われているのかを把握するのは難しいです。
そこで、以前 フォーラムに、次の記事を投稿させていただいましたが、これを一発で表示させる PowerShell スクリプトを作成してみましたので、お試しいただければと思います!

Office 365 フォーラム: Office 365 グループのサイト コレクションの使用容量の確認方法

使い方

  1. Get-AllSPOSitesInfoJ.ps1.txt をダウンロード
  2. ファイルをメモ帳などで開き、次の個所を自分のテナント用に書き換えて上書き保存します。
    # SharePoint 管理センターの URL
    $AdminURI = ‘https://<テナント名>-admin.sharepoint.com

    # テナントの Office 365 Global 管理者のアカウントと、パスワードを設定します。
    $AdminAccount = “テナントの管理者のアカウント
    $AdminPass = “テナントの管理者のパスワード

  3. 適切なところにファイルを置いて、拡張子 .txt を取り除き、Get-AllSPOSitesInfoJ.ps1 にします。
  4. スタート メニューから Windows PowerShell を探し、右クリックして、管理者権限で実行します。
  5. >cd c:\users\<ユーザー名>\document と、手順 2. で置いたところをディレクトリを指定します。
  6. PS c:\users\<ユーザー名>\document > Get-AllSPOSitesInfoJ.ps1 と入力して実行
  7. 途中 WARNING が出ても無視して OK です。
  8. すると下記のような感じで出力が終わります。

Get-CommandResult

結果の表示

最初に SharePoint 管理センターから確認できる サイト コレクションの一覧が、Title、Url、StorageUsageCurrent (現在の使用容量: 単位 MB)、StorageQuota の情報と共に出力されます。

そのあと、Office 365 Groups で使われているサイト コレクションが、同じ情報をもって表示されます。

フォーラムにも書きましたが、SharePoint Online 管理 Shell には、Office 365 のサイト コレクションの情報を得るためのコマンドがないので、Exchange Online の Get-UnifiedGroup で抽出し変数 $o365GroupsInfo に格納して、#o365GroupsInfo[0].SharePointSiteUrl で URL を取得して、Get-SPOSite を –Detailed オプションつけて使用容量 (StorageUsageCurrent) を取得してます。

Get-SPOSite コマンドは、通常では -Detailed オプションつけなくても、StorageUsageCurrent の情報が入ってくるのですが、Groups のサイト コレクションに対しては、-Detailed オプションつけないと出てこなかったですね。もちろん、本来は TechNet に書かれているようにつける必要があるのですが。。。余談でした。

参考 Link

あんまりきちんとテストしてないので、至らないところもあるかと思いますが、フィードバックいただければ、善処いたします!また、オプションで、個人用サイトも表示できるようにとか、レポート出力も実装していきたいですね。

*12/18 追記。変数の値を ” (ダブル クォート) で囲ってしまってたので、’ (シングル クォート) にサンプルを変えました。
パスワードの $ とか入ってたら、うまく動作しなかったですね。。。

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投稿者: : 2015-12-17 投稿先 Office 365

 

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